スポラバ

【++KING OF SPORTS++】超エリートアスリートにのみ許された『近代五種』がスゴいと噂な件



知られざるオリンピックのマイナー競技のひとつとして、以前このスポラバでも登場した「近代五種」と呼ばれる競技があります。

この近代五種は日本では、たしかにまだまだマイナースポーツなのですが、ヨーロッパでの知名度は日本の比ではなく、アスリートのなかのアスリートいわば超エリート向けの競技として大人気だそうです!

近代五種は、その名の通り全く性質の異なる5つの競技での総合力を競うのですが、その種目は フェンシング・水泳・馬術・射撃・ランニング となっています。

近代五種

うーん。なんでこの組み合わせ?そんな純粋な疑問から少しだけ調べてみると、意外な経緯が分かりました!

 

“19世紀フランス、あるフランス人将校が自軍に戦果を報告するという任務を授かります。
しかし、自軍に合流するためには敵陣をまっすぐ突っ切るしかない状況…

それでも彼は、で敵陣に果敢に乗り込み、待ち受ける敵兵を銃と剣で打ち倒し、
道中に流れる川を泳いで渡り、丘を越え走りぬけた!”

 

という故事をもとに、近代オリンピックの創立者クーベルタン男爵がこれを競技として提案したのが始まりとされています。
(名前に“近代”とつくのは、古代ギリシアで行われていた古代五種になぞられたためです。)

まさか、そんな逸話から生まれた競技だったとは驚きです。
しかも、数あるオリンピック競技のなかで唯一、国際オリンピック委員会から正式に競技化されたとはなんとも由緒正しきスポーツだったんですね。
2016年のリオ、そして2020年の東京オリンピックでも正式競技として決定しています。

 

基本ルール

  • フェンシング
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    エペによる1分間1本勝負の総当たり戦で行います。勝率70パーセンを250点とし、得点が増減します。1勝あたりの得点は、出場人数により試合数が変わるため異なります。

 

  • 水泳
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    200メートル自由形。男女共に2分30秒を250点とし、1秒あたり12点得点が増減します。

 

  • 馬術
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    貸与馬による障害飛越競技です。騎乗馬は抽選により決定します。12障害15飛越(ダブル、トリプル障害を含む)で行われ、高さは最高で120㌢、300点満点からの減点方式です。

 

  • コンバインド
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    フェンシング、水泳、馬術の合計点の得点差を、4点=1秒とし、上位の選手からスタートし、射撃とランニングを交互に4回行います。射撃は、レーザーピストルを使用し、的に5回命中させます。射撃の制限タイムは50秒です。ランニングは、ラン800m×4回行います。ゴールした順番が最終順位となります。

 

これを勝ち上がるのは確かに過酷ですね…キングオブスポーツと呼ばれるだけのことはあります。
残念ながらオリンピックの舞台で日本人選手がメダルを獲得したことはまだありません。
五種目という特性から選手強化のための設備やサポート体制がまだまだ不十分で、世界水準にはまだまだ達していないようです。
ホームグラウンドの東京オリンピックでは日本人選手の活躍、そして表彰台に上る姿を見てみたいですよね?
近代五種ぜひぜひ注目してみて下さい!

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